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2010年10月30日

書籍紹介　「がんの統合医療」

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平成22年9月29日、大阪大学大学院医学系研究科生体機能補完医学講座伊藤壽記教授らを監訳として、翻訳書籍「がんの統合医療」が出版されました。

大阪大学生体機能補完医学講座の研究グループは、脂肪組織のメカニズムとそれに関連する病気やがんの予防法の検討などについて研究を続けており、AHCCやOligonol（オリゴノール）を用いた基礎試験も行っています。

本書においては、統合医療の定義から、がんにおける栄養学的ケア、アロマセラピー、心理的ケアなど、がんに対する統合的アプローチについて幅広い情報を取り扱っています。

【題　名】　がんの統合医療
【編　者】　Donald Abrams, Andrew Weil
【監訳者】　伊藤壽記、上島悦子
【発行社】　株式会社メディカル・サイエンス・インターナショナル