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2011年09月22日

【アミノアップ化学 新社屋落成】

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2010~2011年にかけてアミノアップ化学は総工費約30億円をかけ、新工場「製造棟」および事務所棟「エコハウス棟」を建設しました。いずれも本社既存社屋に隣接しており、生産能力の向上だけでなく環境にも配慮した数々の構造・機能を有しております。

 

・製造棟: 地上4階建て、延べ床面積4147平方メートル
・エコハウス棟: 地下1階、地上5階建て、延べ床面積1962平方メートル

屋上の太陽光パネル(発電力10kw)を設置し屋内照明に利用するほか、LED照明の採用、また建物自体の自然光の取り入れなど、省エネルギーに努めています。冬場に備蓄した雪を夏場に冷房利用するシステムや、安定した地熱(平均10℃)を室内に送るシステムなど、冷暖房にも自然の力を取り入れております。また、地産地消の一環として外壁には道産れんが、木材も道産材を使用しております。
他にも工場排熱や雨水の再利用なども含めた省エネ対策の実施によって、何ら対策を取らない場合に比べて年間二酸化炭素(CO2)排出量は約半分の89トンに減少すると見られています。札幌市建築物環境配慮制度(CASBEE)では、市内3例目となる最高ランクS(5段階)を達成しました。

 

この新社屋落成を記念して、平成23年9月7日に北海道副知事を含めた300余名を招待しての式典が開催されました。

新社屋紹介ページ
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20110908ddlk01020091000c.html